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セクシーなマツゲやなぁ。
今日は雨だったので牛たちを放牧できず。
草を刈ってきて食べさせました。
草をあげながら牛を観察。
あか牛にはたまにマツゲが赤い牛がいます。いつもセクシーなマツゲやなぁと思ってみています。
この牛は146みはるから生まれた子牛。マツゲが赤いです。ちょっとセクシーに見えませんか!?
この牛は同じ146みはるから生まれた牛。この牛はマツゲが黒です。たぶん雄牛の血が濃かったのかな!?
私は物心ついたときからいつもそばに牛がいた。
牛の仕草、視線、行動、鳴き方、などで大体牛が何を欲し、何をしたいか、悲しいか、嬉しいか、警戒しているか、敵意を表しているかなど感覚で分かる。
それは小さい頃から祖父母、父、母に連れられ牛の世話をしてきたからだと思う。(中何年かしてないけど)
牛にも一頭一頭個性があり対応を変えなければいけない。仔牛の世話をしない牛、蹴る牛、神経質な牛、温厚な牛、など。
観察すればする程に私はこれほどまでに牛に愛着を持っているのだと気付かされる。
昨日も今日も明日もほぼ毎日、
最近は天気が良いので牛を放牧します。
まず一頭一頭繋いであるのでロープをはずして行きます。
この時牛は早く草が食べたいので我先に出ようと暴れます。
500キロ前後ある牛に踏まれないように注意することが重要です。
たまに角で突かれます。
ロープを外すと続々と牛が出口へ集まって来ます。
扉を開けると牛がものすごい勢いで飛び出します。
その時、犬の血が騒ぐのかコウタも興奮します。
その時、猫は欠伸しながら昼寝しています。
ものすごい勢いで走って行きます。
扉を閉めます。夕方7時ぐらいに牛を牛舎に戻します。
たまに、牛舎を掃除していないのに勝手に扉を開けて帰ってくることがありビックリします。
放牧すると牛が生き生きしているように見えるのは私の気のせいではないと思います。
が、放牧すると負傷する牛も出てきます。この牛は左の後ろ足を負傷。この間、獣医さんに診てもらったのですが、まだ痛そうなので放牧できません。
フジの花の天ぷら。
ある何でも揚げて食べるという方に教えてもらったフジの花の天ぷら。
食べるときにふっとフジの花の香りがします。
花がもう少しで開くところを揚げるのがコツです。
牛の移動。